先日読売新聞に、楽天ががん治療の最先端とされる「近赤外光線免疫療法」のアスピリアン・セラピューティクス社に出資して、医療分野に参入するという内容が全面で紹介されていました。
楽天の三木谷社長が、出資するというのだから、かなり将来性があるのだろうなと思い、調べてみたらこれは本当に凄そうです。
https://toyokeizai.net/articles/-/199776
がんの治療法が根本から変わるかも知れませんね。
日本でもこれから治験がはじまるそうです。
三木谷社長のお父さんが、膵臓がんになって、全世界の治療法を調べている時に、楽天のショップオーナーさんから紹介されたのだそうです。
三木谷社長のお父さんの治療には間に合わなかったそうですが、これでお父さんの時の無念をはらせるんじゃないかと思ったそうです。
私の父も、同じ時期に、膵臓がんで亡くなっているので、三木谷社長のこの事業については、ぜひ成功してほしいな~と思います。
この「近赤外光線免疫療法」では、通常の抗がん剤と違い、がん細胞のみをやっつけてくれて、通常の細胞にはダメージが無いそうです。
これが本当なら、画期的ですね。
これからも「近赤外光線免疫療法」とアスピリアン・セラピューティクス社には注目していこうと考えております。
とりあえず今日はこれくらいにしておきます。
それでは!