ホームページの作り方、その1

ホームページの作り方というテーマで少し語っていきたいと思います。

昔は、会社のことを宣伝しようと思えば、4マス広告と呼ばれるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌に大きな広告費用を払って宣伝をしてもらうすか方法はありません。

それ以外にあると言えば、ちらしを作ってポスティングをしたり、友達に紹介してもらったりという今考えればとてもアナログな方法を取るしかなかったわけです。

ところ、インターネットが登場して、プロバイダと契約すると無料のホームページの領域が与えられてそこで自分のビジネスの紹介ができる…

 

中小企業の社長たちにとっては、このコストパフォーマンスの高さ、半端なかったわけです。

それで、一生懸命ホームページの作り方を覚えたわけですね。

私もAppleのマッキントッシュを使って、ちらしのデザインやパンフレットのデザインなんかを作っておりましたが、いてもたってもいられなくなり、ホームページの制作に自分のビジネスの舵を取ったわけです。

 

そして、アドビのフォトショップで画像を作り、本を読みながらHTMLのタグ(文字)をエディタに打ち込んで、画像を呼び出し、それを.htmlという拡張子に保存すれば簡単なホームページの出来上がり。

FTPサーバーに接続して、ファイルを転送します。

それから、プロバイダーから与えられたホームページのアドレスを、ネットスケープ・ナビゲーターのアドレス欄に打ち込み、エンターキーを押すとホームページが、上からパラパラと表示されました。

この時の感動が今も思い出されます。

今考えれば、非常に稚拙で格好悪いホームページでしたが、それが私の人生を変えてくれました。

2000年代初頭に知り合った、インターネット専門の蕎麦屋の社長は、今不動産を何棟も運用する事業家になりました。

これまたインターネットで北海道の特産物を売っていた、関西から来た社長は、今や東証一部上場の会社経営者になっています。

みんな、パソコンで、htmlを打ち込んでいた人たちです。

それでは、今もうそんな可能性が無いかと言えば、確かに先行者利益は受けづらくなっています。

今後は、ただホームページが作れれば良いだけではなく、SNS時代にどんどん拡散されるような、話題性のあるコンテンツをいかに作れるか? アイデアも必要だと思います。

 

しかし、お金をかけなくてもアイデアと情熱と勉強と努力で広がっていく世界が、インターネットの世界ではまだたくさんあります。

ですから、まずは、自分でhtmlを覚えるところからはじめてみてはいかがでしょうか?

これから子どもたちは、学校でホームページの作り方を学ぶ時代がやってきます。

私がサポートしているある中学校では、学校祭のホームページは生徒たちが作っています。

 

AUかなんかの歌にありますよね!

 

失敗も思い出 はじめよう やってみよう 誰でも最初は 初心者なんだから やったことないことも やってみよう

 

ぜひ、失敗を恐れずにやってみてください!

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