お客さんから、インスタグラムの最新の画像を、自動でリストにしてホームページに表示してほしいという依頼がありました。
最近、朝の情報番組を見ていても、インスタ映えする写真を撮影したいとか、インスタグラムに写真をアップすることを前提にお店を選んでいるなんていう話題が結構出てきます。
私の場合は、最近仕事ばっかりしていて、なかなか外で遊ぶ機会が少ないので、インスタグラムはあんまりやっていないというか、Facebookをチェックするのも大変なんですが、世の中はやっぱりインスタグラムですね。
それで、インスタグラムの写真一覧を作る方法を調べたところ、インスタグラムのAPIを使う、もしくは、SnapWidgetというウェブのサービスを使うのがメジャーなようです。
ただ、インスタグラムのAPIは最近、審査が厳しくなっているそうで、通常はデベロッパー登録して、最初のSandboxモードで運用するケースが多いそうです。
Sandboxモードでの制限が、
- 最新20件の自分の写真のデータ(URLやキャプションなど)が取得可能
- APIの呼び出しは1時間に500回まで
- 登録したユーザー(Sandbox Users)の最新20件の写真データの取得が可能
らしいです。
まあ、中小企業のホームページで、自分のアカウントの写真を紹介するだけなら、Sandboxモードで良いかも知れません。
インスタグラムAPIで画像の一覧を作る説明をするのは、ちょっと大変なので、SnapWidgetを使って、画像の一覧を作る方法を紹介します。
まず、GET STERTED TODAYのボタンを押して、アカウントを生成します。
Facebookのアカウントがあると取りやすいです。
CREATE A NEW WIDGETボタンを押します。
あとはサムネイルのサイズなど項目を設定して、GET WIDGETを押せばそれで貼り付けるタグが生成されます。
スマートフォンなどの表示にも対応させたい場合は、ResponsiveをYesにすればそれでOKです。
非常に簡単ですね。
こんなに簡単にできるとは思っていませんでした。
せっかくなんで、今度は、インスタグラムのAPIにチャレンジしたいと思います。