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2013年10月のスタッフブログ

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ウェブサイトを作るとき、CMSというものを利用する事が良くあります。
元はブログサイトを作るために用意されたものですが、今では普通のサイトでもよく採用されています。
このCMSの代表的なものに、WordPressというものがあります。

WordPressには多くのプラグイン(機能を追加するプログラム)が作られていて、それらを活用すると会員制サイトの構築なんかも行えます。
登録した会員が投稿するようなサイトが作れるわけです。

ところが、この「会員が投稿する」という所が実は問題になったりします。
今はスマホが普及しているため、投稿をパソコンではなくスマホで行う人も多くなります。
代表的なスマホとしてiPhoneがありますが、iPhoneを縦に持って撮影した写真を投稿すると、サイトに表示された画像が横倒しになってしまうのです。
原因はiPhoneが生成する画像が「常に横長」であるため。
ところが、その投稿をiPhoneで見ると、画像は正常に見えます。
実はiPhoneが生成する画像には「Exif情報」というデジタル写真用の情報が含まれ、その中で縦横を指定しているのです。
しかし、WordPressの画像表示機能を始め、一般の画像表示機能はこのExif情報を利用しません。
そのため、画像が横倒しになってしまうのでした。

投稿者が限定されるサイトであれば、iPhone側に「画像縮小アプリ」などを入れて、縦横を正した画像に変換してから投稿してもらうといった対応※もありますが、多くの方が利用するサイトではサイト側で対応する必要があると考えました。

※個人の方が無料ブログなどに投稿する際に利用されているようです。

そこで、対策としてこの「Exif情報」を元に画像自体を書き換えるプラグインを利用する事にしました。
あるサイトで利用したのが「Image Rotation Repair」というプラグイン。
投稿時に、画像がWordPressで処理される前に縦横を正してくれます。

Image-Rotation-Repair.jpg

Exif情報を削除するという処理だと、「iPhoneで見ても横倒し」になるだけなので、このプラグインは一般の方も投稿するサイトや、業務用でも出先からスマホで写真を投稿するような使い方をするサイトでは重宝すると思います。

なお、このプラグインで処理された画像はExif情報が削除されているので、情報保全※の意味でも有用です。

※Exif情報には撮影場所などの情報が含まれている事があります。
 ランチの時に写真を撮ってアップしたら、「どこで食べたか丸わかり」なんて事も。

Google Web Designer 試す 

Google Web Designer」はHTML5のコンテンツを制作できる無料ツールです。

Flashの様なアニメーションが作れるのかと試してみました。

簡単な移動と回転ですが、ブラウザによっては回転方向が逆になっているようです。
大きい画像を小さくして動かしてみましたが、画像ファイルは小さくなっていないのでダウンロードに時間がかかります。

簡単に3D効果など作れて面白いですが、実際に業務等で使うにはまだまだかもしれません。


gwd.jpg

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