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スタッフブログ

2019年2月

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フルスクラッチで、ウェブサイトを効率よく作成する方法

今、クライアントから受注をして、会員サイトの構築をしていこうという構想を社長と一緒に考えておりますが、
フルスクラッチで、作ることを要望されておりまして、どのようにするのが一番効率が良いかと考えております。

cloud-service-platform.png

Amazon EC2や、Heroku、Google Compute Engineなど、クラウドサービスの仮想マシン上であれば、
Railsとか、Laravelなどのフレームワークを入れて、地道に作っていてけば良いのですが、
恐らく、共有のレンタルサーバーですと、上記のようなフレームワークを動かすことができないため、
それに代わる、フレームワークもしくは改造可能なCMSを探しておりました。

そこで見つかったのが、簡易フレームワークである、levis: PHP Frameworkと、
作品公開サイト向けコンテンツ管理システム(CMS)freo。

どちらもPHP-LABOというフリーPHPスクリプト配布&改造&入門サイトを運営してた「ないと」さんが、
作り上げたシステムです。

levis: PHP Frameworkについて

levis: PHP Frameworkは、こちらで使わせていただく立場で、えらそうに聞こえると申し訳ないのですが、
PHPで作られたフレームワークもどきです。

実際にフレームワークもどきで検索して出てきました。

しかしながら、その構築の思想は、Cake PHPというとても有名なフレームワークに影響を受けていて、
かなりしっかりしたMVC(Model、View、Controller)モデルになっています。

これなら、無駄を少なくして、とても効率的にシステムを構築することができそうです。

levis: PHP Frameworkのサイトはこちら
http://refirio.org/levis/

これでしっかりとした情報管理のシステムを有するホームページが制作できそうです。

freo: CMSについて

そして、上記を調べているうちにリンクを辿ってたどりついたのが、コンテンツ管理システム(CMS) freoです。

freo自体は、PHP5と、テンプレートエンジンSmarty2で作られていて、この仕様を見たとき、
PHP5はもうライフサイクルを終えそうだし、Smartyもバージョン2だと将来性が無いな~と考えておりました。

しかしながら調べていく中で、Smartyもバージョン2.6.3あたりから、PHP7に対応していて、
freo自体も公式的にうたってはいませんが、最新バージョンでPHP7に対応しているというので、
もしかしたら、これ使えるかも?ということで、パソコンのXAMMPにシステムを入れてみました。

サポートサイトに書いてあるのですが、
php.iniに"error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED"を入れれば
実際にPHP7で動作することを確認しました。

Apache 2.4.37 + MariaDB 10.1.37 + PHP 7.3.1という環境です。

創作サイト向けコンテンツ管理システム freo(フレオ)
http://freo.jp/

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更に、いろいろと見ていくと、マルチユーザー対応になっていたり、
更新のためのフォーム項目も自身で追加できたりと、かなり優秀です。
またコミュニティーもできていて、サイトなどで、ノウハウもかなり公開されていて、
悩んだときにも、解決方法を見つけられそうです。

ということで、現在、システムのベースとして
levis: PHP Frameworkとコンテンツ管理システム(CMS) freo
が候補にあがっています。

そこではっと考えたのですが、PHP-LABOのないとさんのシステムは、GPLで公開されています。

GPLとは、General Public Licenseの略で、
「自己責任で使ってください」
「著作権の表示は消さないでください」
「複製・改変・再配布・販売等は自由にやってOK」
「再配布する物もGPLライセンスにしなさい」
ということが謳われています。

つまり自由に使うことができて、それでお金をとっても結構なんですが、
引っかかるのは、再配布する物もGPLライセンスにしなさいというところです。

自分たちがこのGPLのライセンスに乗っかってシステムを構築した時に、
それを他の人達にも、GPLで公開しないといけないのか? というところが
気になって、GPLについて少し調べました。

結構長くなってきたので、GPLライセンスについては、次回紹介させていただきます。

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