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札幌にはホームページ制作会社がたくさんあって、どこに依頼するべきかが解らない!失敗しない8つの考え方[2020年改訂版]

札幌のホームページ制作会社、どれにしようか

ホームページを作りたい。
今あるホームページをリニューアルしたい。

そんな時、どうしますか?

自社(自分)でホームページを作るという選択をするケースはあまりありませんね。

ここでは札幌の中小企業や小規模医院の担当者(社長や院長の事もありますね)が、ホームページ制作会社を探す際のポイントを解説します。

ホームページ制作会社を選ぶ基準を考えよう!

漫然と検索して上の方にある会社とか、数字だけ見て安い所を選ぶという方法ではいけません。
チェックすべき7つの項目ごとに見ていきましょう。

1.運営するジャンルが得意かどうか

ここで言うジャンルとは「業種」と「ホームページのタイプ」の2種類に分かれます。

たとえば、

  1. 「我が社の事業を紹介するホームページ」
  2. 「我が社の商品を販売するホームページ」
  3. 「我が社が今度行うキャンペーンを告知・運営するホームページ」
  4. 「ウチの医院を紹介するホームページ」
  5. 「ウチのサークルを紹介して参加者を募集するホームページ」

といった要望があった場合、
業種としては最初の4つがビジネス系、最後の一つが趣味系でしょうか。

細かい業種には「医療」「商店/商品販売」「介護施設」「建設施工」「不動産」「学校」「サービス業」などがあります。

ホームページのタイプとしては、静的ページ・動的ページに分かれます。

最初の3つは目的が違うホームページになりますが、目的については後ほど

業種について

ビジネス系の場合、業種ごとに「お約束」とか「必須情報」、それに基本的なパターンがあります。

制作会社があまり馴染みのない業種のホームページを作った場合、これらが欠けていたり、不十分な内容になりかねません。

逆に無くてもいい項目を入れてしまい、検収の際に問題となる可能性もあります。

制作会社の実績を見れば、どのような業種のホームページを作ってきたかが判りますので、必ずチェックするようにしましょう。

ホームページのタイプについて

ホームページのタイプでは以下のようなレベル分けが出来ます。

  • Lv1.普通にHTMLで作るだけ
  • Lv2.お問い合わせ等のフォーム機能を付けたり、javascriptを使って動きがあるサイトが作れる
  • Lv3.CMSを使って自分で更新が出来るサイトが作れる
  • Lv4.会員システムのような、難易度の高いシステムを用意できる
  • Lv5.特殊用途のシステム開発が出来る

中小企業や小規模医院では、多くの場合 Lv1 ~ Lv3 で収まると思います。
ほとんどの制作会社は Lv3 までの対応なら問題なく出来るはずですので、あまり深刻になる事はないでしょう。

Lv2 までなら、100%大丈夫です。
(Lv2 に対応できないなら、そこはホームページ制作会社ではなく、何か別に本業があるものと思います)

ただし、会員制サイトを構築したいとか、ECサイト(商品を販売するサイト)を作りたい場合は、Lv4 に対応する能力が必要となりますので、注意してください。

ディーエーオーは小規模なシステム開発までこなせるから、制限付きLv5って感じかな。

参考
ホームページ制作方法(DAOのホームページ制作ガイド)

2.予算に見合ったサイトを作ってくれるのか

お金は有限です。
このため、どんなものでも予算の制限があります。

もちろん、ホームページを作る場合も例外ではありません。

このため、予算に見合ったサイトを作ってもらえるかは、大事な要素となります。

高額で豪華なプランしか提案してこない。
そういう制作会社に依頼してしまうと、予算オーバーです。

世の中には堅牢で超高速なサーバーを必要とするホームページが存在します。

ですが、中小企業などではそこまでのスペックは必要としない事がほとんどです。

そのため、主に大企業やお役所を相手に仕事をしている制作会社に依頼してしまうと、予算が合わない事になります。

車で言えば、夫婦二人が乗るだけなので軽自動車で十分なのに、7人乗りのバンとか、黒塗りベンツしか売っていない販売店に行くと、予算オーバーした車を買う羽目になるようなものです。

初めてホームページを作る場合はもちろん、リニューアルでも依頼する側は相場がよく判らないため、高すぎるのに気づかない場合や、逆に予算が少なすぎて断られてしまう事もあるでしょう。

個人サイトや趣味のページではなく、ビジネスで使うホームページであれば、20万は必要でしょう。

上限は、その業種では一般的な内容のコンテンツだけで作られるホームページなら50万ぐらいでしょうか。

見積もりをもらってから選ぶ場合は、この範囲に収まる制作会社を選ぶと良いでしょう。

ディーエーオーの制作料金はこのページからご覧ください。

3.納期はしっかり守ってくれるのか

ホームページを作ってもらうというのは、高い買い物です。

また、起業や開業、キャンペーン開始などに合わせてホームページを開設するケースも少なくありません。
このため納期が守られるかどうかは、重要な要素です。

もちろん、制作会社も普通の企業ですから、スケジュールを守るのは当たり前。
制作会社のホームページを見ても、わざわざ「当社は納期を守ります」なんて書いてある事はないでしょう。

では、どうやって納期を守ってもらえばよいのでしょう。

見積もり無しに納期を話す

本来納期は見積もりができなければ、はっきりとは出せません。

詳しい話もしていないのに、「*週間で出来ます」とか語っている場合は、ライバルに仕事を取られたくなくて、わざと出来もしない短い納期を述べている可能性があります。

繁忙期を無視している

複数の制作会社に問い合わせをした時、いくつもの会社が「年末なので…」「年度末ですから…」といった回答で断ってくる時期があります。

そんな時期に納期がある場合、全く気にしていない会社は注意が必要です。

本当に暇なら影響ないのですが、中にはキャパオーバーを無視して受注してしまう所もあるかもしれません。

十分な打ち合わせをしましょう

問い合わせで問題のありそうな所を避けて、ちゃんとした制作会社と契約したとします。
その場合は、十分な打ち合わせをしましょう。

短期納期であっても、制作会社から「途中経過を見てください」と言われたら、速やかに確認しましょう。

後から「思っていたのと違う」とか言う話になり、最初に決めた仕様を大きく変えると、最初からやり直しになってしまう事もあります。

それが納期直前では、当然間に合わなくなります。

納期を動かせない事情がある場合は、依頼者と言えども「お客様(神様)」としてではなく、「一つのホームページを作りあげる仲間」として制作会社と協力し合うことで、問題の発生を回避しやすくなります。

丸投げして、出来てから文句を言う。
昔の職人の「俺の背中を見て盗め」的なやり方では、いつ終わるか判らなくなっちゃいますよね。

4.ホームページ制作後のアフターフォローがあるのか

ホームページは「作ったら終わり」ではありません。

納品後も更新が必要になったり、サーバーがトラブルを起こすこともあります。
最悪、クラッカー(ハッカーの犯罪者版とお考え下さい)に改ざんされる事もあります。

そういう時、「売り切り」タイプのホームページですと、作成契約は終わっているから制作会社は何もしてくれません。

つまり、トラブルを自分で解決する必要があります。

アフターフォローの有無は制作後の料金で確認できます。
多くの場合、きちんとしたアフターフォローがある場合は制作会社に支払う月額料金が存在します。

また、更新する部分が無いケースでも、制作会社の出番はトラブルの時だけではありません。

ホームページの維持には、最低でもドメインとサーバーが必要です。

ドメインはホームページの住所のようなもので、サーバーはホームページの設置場所です。
いずれも有料※ですが、制作会社に維持と支払いを代行してもらうなら良いのですが、これを自分でやるとなると結構大変です。

※サーバーには無料のものもあります。速度が遅かったり、他社の広告が出たりするため、多くの制作会社では普通使いません。

ドメインには有効期限があるため、更新(延長)を忘れると、失効してしまい、ホームページが見えなくなってしまいます。
また、悪意の他者が意図的に「獲る」事を試みる事も可能です。

有名アニメのサイトがドメインを取られたという「事件」は、一部の人の間では有名です。

突発的なトラブルや、定期的に必要となる対処、作って公開してから「アレについて原稿に入れてなかったと気づいた」など、様々な理由でアフターフォローが必要となります。

制作会社はアフターフォローのある所にしましょう。

5.ホームページ制作会社の実績があるのか

「ホームページ制作会社の実績があるのか」は要チェックの項目です。

ジャンル(得意業種など)、予算や納期見積もりの適正さなど、色々なチェックポイントの判断材料として実績が使えます。

実績紹介に書いてある宣伝文句よりも、実際に制作されたホームページを見て、デザインセンスが自分達の希望に合っているか、コンテンツの質や量が妥当かどうかとか、それらを判断しましょう。

なお、「実績紹介」とか「制作実績」のページでは

 リンクあり
 リンクが無くurl※の記載だけ
 リンクもurlも無い

の3パターンがあります。

urlとは

ホームページのアドレスです。
http:// とか https:// から始まるもので、このページですと
https://www.dao.jp/staffblog/7-2/
です。

大量のリンクがあるとSEO上問題になるケースもあるため、リンクが無い事もあるので、その場合はurlをコピーしてブラウザのurl欄に張り付けて開きましょう。

urlも無い場合は、サイト名で検索すると良いでしょう。

実績で紹介されているホームページは「成果物」だ。
どんな仕事をして来たかを直接見ることが出来るので、ぜひ利用しよう。

ディーエーオーの制作実績はこのページからご覧ください。

6.ホームページ制作をする目的を考える

最初の資料で、目的違いの項目があったのを覚えていますか?
この3つになります。

  1. 「我が社の事業を紹介するホームページ」
  2. 「我が社の商品を販売するホームページ」
  3. 「我が社が今度行うキャンペーンを告知・運営するホームページ」

一見すると全部企業サイトを作ればいい話ですが、目的が違うため作るホームページも違ってきます。

1は普通のホームページ。一般的な企業サイトを作る作り方になります。

2は販売ページですので、ECサイトの構築が必要になります。

どんなECシステムを使うかを決めないといけませんし、基本機能だけで実現できるかも判断が必要となります。

普通のホームページとはスケジュールも違って来ますし、商品登録を誰が行うのかも打ち合わせ時に決めておかないといけません。
(制作会社には商品知識が無いため、商品情報の設定はお客様にやっていただくケースが一般的です)

お互いに相手がやってくれる認識でいたら、納期間際にトラブルとなるでしょう。

逆に予算と納期が不足している場合など、ECサイトを作るのではなく、楽天やアマゾンの利用を検討する事も必要になるかもしれません。

3は「レター」と呼ばれる全コンテンツが1ページに収められたホームページにする事が多くあります。

応募してもらう事が目的ですので、あっちに飛び、こっちに飛びとかされても困るので、必要なものを1ページに詰め込みます。

また、一見同じ目的でも、目標の違いによって制作するホームページが変わる事もあります。

募集サイトを作るという同じ目的の場合でも、低予算で済ましたくて、目標は数十人という話なら、簡単に申し込みフォームがあるだけの簡素なものが作られるでしょう。

逆に目標が数千人とか数万人を大募集とか言う話であれば、SEOを駆使したレターだけでなく、広告戦略も話し合わないといけません。

これが依頼者と制作会社で認識が食い違っていると、トラブルになってしまいます。

しっかりと目的を確認し、それを正確に制作会社に伝えるようにしよう。

7.参考サイトをいくつか用意しておく

ホームページを作ってもらうとき、どんな雰囲気が良いか、どんな機能が欲しいか。

専門家でないお客さんが制作会社の人に伝える簡単な方法として「参考サイトをいくつか用意しておく」という手段があります。

独自性が大切なアーティストのサイトとか言うなら話も違うかもしれませんが、普通のビジネスをしている企業や一般的な病院・歯科医院なら、参考になるホームページが必ず見つかると思います。

ホームページを作る依頼をする前に、同業他社のホームページを色々見ておくと、制作会社との話もやり易くなるでしょう。

「雰囲気」「レイアウト」「機能」などがチェックポイントになります。

雰囲気

色遣いやトップページに出ている人物写真の選び方など。

レイアウト

右や左のサイドメニューの有無や項目の順番など。

機能

問い合わせフォームといった一般的なものなら、単に「必要です」と伝えれば通じるのですが、変わった機能だと、その機能の名前すら判らない事も珍しくないでしょう。

たとえば、病院なんかでよくある「院内案内」とか「院内紹介」。

ただ写真と説明が並んでいる場合も多いのですが、ここのように写真を切り替えて表示するところもあります。

この機能の名前を調べるのは大変ですので、直接そのホームページを制作会社の人に見てもらって説明するのが一番伝わりやすいでしょう。

「百聞は一見に如かず」とか言われるよね。
口で説明するより、見せるのが早いよ。

8.時流に合ったホームページが必要

ホームページは作ればよいと言うものではありません。

どのような業種・業界でも、ライバルが居ますよね。

ライバルのホームページと比べて、明らかに見劣りするようでは、逆効果にもなりかねません。

だからと言って、ライバルを意識しすぎるのも問題です。

ライバルが膨大な費用をかけて、ド派手で閲覧者を驚かせるようなホームページを持っているからと言って、それを真似ては予算オーバーです。

注目のライバルのサイトが10年も前の制作で古臭いホームページなら、それに似た感じのデザインにすると、気づかない別のライバルに負けてしまうでしょう。

制作会社は、時流に合った今風のデザインと機能を提案できる所が、望ましいと思います。

提案とかせず、言われた通りの仕事しかしない「YESマン」は、どんな場面でも良い結果には繋がりません。

そういう意味では、貴方の希望や提案にホームページのプロの立場から
 「最近は別の形がよく使われています」
 「こういった要素を追加してはどうでしょう」
といった意見が出来る制作会社こそ、信頼できるのではないでしょうか。

さっきと話が違ってませんか。
参考サイトを用意しても、古いとか無駄に高いとか指摘されたら悲しいです。

もちろん、どれも程度問題だよ。
お客の提案なんだから、1から10まで全部受け入れないとダメだという考えでは、いけないと言うだけだから。
それにデザインが古くても、他にも参考になる部分はあるばすだから、しり込みしないで提案しよう。

札幌でホームページ制作をするなら「ディーエーオー」にお任せ

札幌市は地方都市ですので、ホームページを作ろうと思う組織は中小企業や個人事業主、後は病院や歯科医院が中心になります。

では、そんな札幌でホームページ制作をするなら何処に依頼すると良いでしょうか。

もちろん「ディーエーオー」にお任せください。

1.運営するジャンルが得意かどうか

病院や歯科医院に強いと自負しています。
札幌周辺の中小企業も幅広く手掛けています。

インターネットに対する知識に自信が無い個人事業主向けのホームページも手掛けています。
このため、中小企業や個人事業主、病院や歯科医院向けのホームページを得意としています。

歯科医院用の予約システムも作成しており、システム開発もお受けできます。

2.予算に見合ったサイトを作ってくれるのか

費用を抑えるため、ホームページで使う素材は安価なものを使っています。
起業したての会社や新規開業の歯科医院でも大丈夫です。

3.納期はしっかり守ってくれるのか

無理なものは無理とちゃんと言います。
守れるスケジュールを提案いたします。

4.ホームページ制作後のアフターフォローがあるのか

アフターフォローも万全です。
経験豊富なスタッフが居ますので、トラブルの解決も的確です。

5.ホームページ制作会社の実績があるのか

2001年の創業から、すでに20年近くホームページ制作に関わってきています。
制作実績をご覧ください。

6.ホームページ制作をする目的を考える

経験豊富なスタッフがお客様の目的・目標に最適なホームページをデザインし、制作します。

7.参考サイトをいくつか用意しておく

参考サイトを見せていただければ、どのような機能・システムを使っているか判ります。
ご予算・希望納期で実現可能かどうか判断いたしますので、遠慮なく見せてください。

8.時流に合ったホームページが必要

長い経験から、様々な過去の流行と最新情報を熟知していますので、現代的なホームページになるようご提案致します。

札幌のホームページ制作まとめ

医療関係以外でも中小企業のホームページなら費用対効果に優れたホームページを作る「ディーエーオー」にお任せください。

弊社の顧客には年配の個人事業主の方も多く、難しいネット用語を避けて誰にでもわかりやすい言葉で対応しています。

単にホームページを作るだけでなく、お客様にとって最適なWeb戦略をアドバイスさせていただきます。

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