最近、オウンドメディアという言葉がよく使われます。
アメブロを運営している、サイバーエージェントも、Ameba Ownd(アメーバ・オウンド)というサービスを開始しました。
しかし、オウンドメディアって何なのか? よく分からない方も多いと思います。
ブログみたいに新しいサービスなのか?と 考える人もいるかも知れません。
広義のオウンドメディアとは、自社所有の媒体という意味になります。
例えば、ホームページ、ブログ、ツイッターアカウントなどのことを指します。
狭義では、企業が運営するウェブマガジンやブログをオウンドメディアと呼ぶらしいです。
日本では、企業が運営するウェブマガジンを指していることが多いようです。
確かに、ネットで検索して見ていると、そんな感じのサイトが多いですね。
オウンドメディアとは、別にPPC広告、バナー広告等、支払を伴い費用対効果を重視するペイドメディアや、
ソーシャルネットワークのように、信用や評判の獲得を目的とするメディア、アーンドメディアも存在します。
ペイドとは、お金を支払うこと、アーンドとは、信用、評判のことを指しています。
なぜ、最近、オウンドメディアが取り上げられてきたかと言えば、サーチエンジンが
SEOのリンク主義から、コンテンツ主義への変化しているということが挙げられます。
サーチエンジンが、リンクよりもコンテンツを重視しはじめているということなのです。
今後、インターネット上での存在感を維持していくには、内容のあるコンテンツ、面白いコンテンツ、
価値のあるコンテンツを豊富に作り続けるということが大切になります。
私たちも、以前の考え方にしばられることなく、新しい価値を提供できるように変わっていかなければ
ならないことを実感させられます。