最近、話題のGAFA、とかFANGって?
最近、テレビや新聞で超巨大IT企業というのが、話題になっています。
その中で、よく使われるキーワードとして、GAFA(ガーファ)というものがありますが、
Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字を集めた呼称のことですね。
今や、上記の4つの企業が、世界を牛耳っていると言っても過言ではありません。
最近は、日本政府もこのまま行くと、日本国民のデータがGAFAによって、
どんどんと収集されていって、食い物にされるのではないかと危機感を持っているようです。
そういえば、私もGAFAのサービスを思いっきり使っていて、彼らの収益にかなり貢献しています。
Googleに広告費用を払い、Apple Musicに毎月お金を払い、Facebookを毎日見て、
毎日のようにAmazonに注文をしています。
このまま行くと日本のお金が、アメリカの企業にどんどんと持っていかれてしまうわけです。
FANG(ファング)という言葉もあります。
FANGは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字を集めた呼称です。
アメリカの株式投資家ジム・クレイマーが、今後注目したい成長企業群としてあげ、話題を集めたそうです。
最近、私(佐藤)の娘が、テイラー・スイフトのライブを、Netflixでやるから、
それを観たいとねだられまして、お試し入会しました。
しかし、Netflixはヤバイですね。すごい動画の量です。
しかも人気のある番組ばかりです。
これは、流行るわ~という感じです。
このまま行くと、日本のコンテンツ産業も危ないな~という気がします。
しかし、脅威なのは、アメリカばかりではありません。
5G時代のIT覇権は中国に?
先日、NHKを見ていたら、アメリカと中国の経済覇権の話をしてましたが、ファーウェイ問題は、
ITの覇権を中国に奪われるかも知れないというアメリカの危機感が生じさせたものらしいです。
GAFA(ガーファ)や、FANG(ファング)を超える、巨大中国のIT企業が世界を制することになるのかも知れません。
話が大きくなってきて、それが自分たちと何の関係があるかということですが、
自分たちも未来を見据えながら、自分たちのビジネスドメインがどこにあるかを考えていかないといけないな~と
思います。
ホームページ制作業をするにしても、時代に遅れないような先進性をきちんと持って取り組んでいかなければならないと
感じるわけです。
私も、東京の企業のサポートなどをたくさんしていますが、札幌に比べてスピードがすごく速いということを感じます。
その中でも、ブレずに自分自身の目指す方向に向かって、進んでいきたいと感じている最近です。
それでは本年もよろしくお願いします。