アフター・コロナ、あなたの最強のビジネスエンジンを作るための戦略を今から練っていきましょう!

セミナー

2020年3月7日、本当であれば札幌の某ホテルで開催されるはずだった、神田昌典氏の「2022」全国縦断講演ツアー2020ですが、今回のコロナの影響で、現地開催はされず、オンライン会議システムのZOOMを使って、オンラインセミナーの形式で開催されました。

このZOOMというサービスは、米国の株式市場で、他の企業がコロナの影響を受けて、株の価格が軒並み下落する中、それに反発して、ZOOMの株式価格は、上昇しています。

今後、この世界的な感染病のアウトブレイクを契機として、労働環境が職場から在宅へ、つまりオンラインワークに変わっていくことを、市場が見越しているのだと思います。

各種イベントが中止されたり、観光客が激減したりなど、経済的な損失は、計り知れないものがありますが、私たちは、社会の変化を読み取り、それに対応していかなければなりません。

経営者はみんなそのことを考えていると思いますが、私が尊敬する経営コンサルタントである神田昌典氏なら、私たちがどのように対応していけば良いか、必ずや良いヒントを与えてくれるだろうと思い、2時間以上に渡る動画をしっかりと見て、ZOOMに表示されたプレゼン資料を毎画面キャプチャーして、記録していきました。

その中でも、自分に響き、これからきちんと企画、実行していこうと思った部分を復習もかねて、ブログにしていこうと思います。

キャプチャー画面を見ながらの自分なりのまとめなので、神田先生が話した内容とは、ずれがあるかも知れませんので、その点はご容赦ください。

1. 集客の悩みをどうすれば解決できるか?

ビジネスをする者にとって永遠の課題、それは、どのようにすれば集客がうまくいくか? ということです。

神田先生が講演会の中で、提示された内容は以下のようなものでした。

『集客の悩みの8割は適切なリード・マグネットを見い出せば、消える!』

リードとは、マーケティング用語で「見込み客」のことを指します。

集客の悩みは、見込み客を集めることができる適切なツールがあれば、8割位の悩みは解決するということです。

2. 見込み客を集める磁石(リード・マグネットとは?)

リード・マグネットについて、もう少し詳しく見ていくと、神田先生は次のように定義していました。

■名前・メアドなどの個人情報を集めるためのコンテンツや試供品
■顧客数の増加が、予測・可能になります。

ということです。

3. リード・マグネットの事例

動画の中では、このリード・マグネットが、52個紹介されました。

52個をここで紹介するのは難しいのでその中のいくつかを紹介しましょう。

・イベントチケット
・書籍+送料
・無料コンサル
・無料レッスン
・スクリプト集
・プレゼン資料
・テンプレート
・チェックリスト
・WEBセミナー

などです。

話の中では、イベントを行うと、そこから芋づる式で、いろんなリード・マグネットを作ることができると言われていました。

私的には、イベント開催するのはエネルギーがかかりすぎるので、WEBセミナーなんかが良いかと思っています。

最近、自分と同じホームページ制作などの仕事をしている方のYouTube動画をよく見ますが、見ているうちに、この人のコンサルを受けたいとグラッとする時がありますから…

YouTubeの動画もうまく作るとリード・マグネットになるのかも知れません。

4. マーケティングファネルについて

上記の図の中に、漏斗のようなものがあるのに気づいたかと思われますが、これはマーケティング・ファネルとも言われ、LP(ランディングページ)の訪問、リード・マグネットの申込み、購入、リピート購入という風に経過していきます。

この経過の中で、LPの訪問からのリード・マグネットの申込みが10%、購入に至るのが、そこからの5%、リピート購入が、そこから40%という風に数値が一定のものになります。

この数値が、きちんと取れれば、あとは計算式で赤字が出ないように設計をしていけば、利益が出るという話になります。

5. コンテンツの大量生産は悪影響

しかしながら、このリード・マグネットを粗製乱造してはならないという話もされました。

このリード・マグネットに価値を感じられなければ、お客様は決して、商品を購入してくれることはなく、逆にクレームにつながるので、気をつけてほしいそうです。

確かに、今ではホームページの世界も同様で、質の低いコンテンツを大量にアップするとGoogleからお叱りを受けて、インターネットの世界から、つまはじきにされます。

ですから、リード・マグネットを作る際には、商品を作るのと同じくらい、気をつけて作るようにしましょう。

6. どのようなコンテンツならお客様を心をつかめるか?

それでは、どのようなコンテンツを作れば、リード・マグネットとして機能するでしょうか?

それは、

『顧客の痛みを解消するためにあなたの強みを生かしたコンテンツをオンラインで提供する』

とくに

これから到来する5G時代のバイブルとなるのは、『オンライン講座』

だそうです。

いよいよ本命が出てきましたという感じですね。

これからオンライン講座が、最強のリードマグネットになるということです。

7. オンライン講座を作ろう

今や、リクルートのスーモなど、大手企業が、オンライン講座をどんどん制作しているそうです。

これは早く取り掛からないとまずそうです。

しかし、オンライン講座を作るとなった時に、そこで何から手を付けてよいか分からずに固まってしまう人も多いと思います。

私も、オンライン講座を作ろうとしても、かなり悩みそうです。

そこで神田さんが、非常に良いアドバイスをくれました。

「講座の内容は絶対に考えないでください」
「講座の表紙だけでまずは、じゅうぶん」

ということです。

ここで、優れた表紙(タイトルとキャッチコピー)ができれば、あとから内容を考えていけば良いということです。

私であれば、最近のYouTubeの影響を受けたこんなタイトルにしようかと思います。

あなたの最強リード・マグネット爆誕!!
WordPressとSensei LMSとWooCommerceを使って
全て無料で作るオリジナルオンライン講座

これ、真面目に作ろうかと考えています。

神田先生のオンラインセミナーでは、これ以外にも10X(倍)目標を達成するためのOKRとかいろんな話をされたのですが、自分の仕事に関係しそうな部分をチョイスして、自分自身でも考えをまとめるためにブログに書かせていただきました。

アフター・コロナ、あなたの最強のビジネスエンジンを作るための戦略を今から練っていきましょう!

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