1. 外に出て刺激を受けるのも大切
先日、お付き合いのある会社の社長が、著者兼アーティストとしての活動もしていて、札幌のライブハウスで出版記念&ミニライブがあったので行ってきました。
私も音楽が好きなので、音楽を聞いていると気分があがるのですが、仕事が入りすぎると、疲れてしまって、なかなか外に出る気力も無くなってしまうので、それではいけないと強く感じます。
何事もそうですが、エネルギーが無いと推進する力が出てこないので、そのエネルギーを得るためにも、自分の好きなことに没頭する時間や、外でたくさんの人たちと触れ合って、刺激を受けることが大事だと思います。
ということで、少し力を得たので新しいことにチャレンジしなきゃと考えておりますが、
最近のニュースで以下のような記事がありました。
2. ソフトバンク12兆円をAIに投資
昨日(2019.07.26)あたりのニュースで話題になっていましたが、ソフトバンクが、今後AIに12兆円を投資するそうです。
なんとも羽振りの良い話ですね。
ソフトバンクG孫社長、日本のAI投資「したくてもチャンスがない」
ソフトバンクグル-プの孫正義社長は18日、日本企業に投資しないのは「ユニコーン(企業価値1000億円規模の未上場企業)や世界ナンバーワンの企業がなく、したくてもチャンスがないからだ」と話した。
孫社長は「日本はAI(人工知能)後進国、発展途上国だ。手遅れではないがかなりやばい。知識人などには早く目を覚ましてもらい、この進化に追いついて欲しい」と述べた。同社のイベントで講演した。
3. ユニコーン企業とは?
上の引用にも出ていましたが、最近、ユニコーン企業って聞きますね。
「うわさは聞くが、だれも見たことがない」という、ギリシャ神話に出てくる伝説の一角獣の名前に例えられたそうですね。
スタートアップで、急成長している企業のことらしいですが、未だにITではそういう夢みたいな話がまだあるんですね。
4. 私の会社は、とりあえずチャットボットから
うちの会社はしがないウェブ制作会社なので、ユニコーンはあまり関係ないのですが、
AI関連で関心を持っているのが、チャットボットの領域です。
24時間張り付いていなくても、ボットが質問に答えてくれて、マーケティングまで、やってくれるなら、これは非常にありがたいですよね。
チャットボットも、自然言語を理解したり、機械学習をさせて答えを自分で導き出す本格的なAIではなくても、シナリオを用意して、どんどんと分岐をして、案内係をさせるのであれば、そんなにお金をかけなくても作ることができるようになってきました。
今、私の会社で今、いろいろと試しているのがFacebookページのメッセンジャーを利用したチャットボットです。
自分のホームページにつけることもできて、Facebookのメッセンジャー上で、ボットが人間の相手をしてくれます。
このボットの仕組みを提供しているのが、Chatfuelという海外のサービスですが、日本語も使えて、ノンプログラミングでもボットのシナリオが作成可能です。
他にもチャットボットのサービスを提供しているところはいろいろとありそうですが、
ここは簡単に作ることができそうです。
5. チャットボットの作り方
最初に考え方が良く分からなかったのは、例えば、自分のホームページにチャットボットの入り口を設置するとして、Chatfuel側で、設定するのかと思っていて、メニューを探しても探しても、タグの生成箇所が見つからなかったのですが、どうやらホームページに貼り付けるのは、Facebookのメッセンジャーアプリで、自動返答の部分をChatfuelで作って、メッセンジャーアプリと連動するというのが正しい考え方のようです。
ひとまず、作り方は分かったので、Facebookのメッセンジャーアプリと、Chatfuelで会社のホームページ用のチャットボットを作ってみたいと考えています。
ひとまず、こんなところを参考にすると自分でもチャットを作ることができますよ。
ユーザー登録Facebookチャットボットを作ってみました
https://kekaku.addisteria.com/wp/20180601192333
エンジニアでなくてもFacebookメッセンジャーのボットが作れる!Chatfuelの使い方を解説
https://ferret-plus.com/7222
Facebook連携ができる日本語対応のチャットボットサービス7選まとめ
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/116963
早く準備して、このブログや、ホームページに設置します。
もう少し待っていてください。
6. どうやって仕事にする?←ボット開発かな?
ただし、サービスを作るのはかなり大変なのと工数がかかってしまうので、
私の会社で作れるとしたらボットの開発、ならびに既存のサービス、たとえば
予約システムとの連動かな?と考えています。
ボットでの予約システムを、病院とか、飲食店とかに提供するということを考えたりしています。
ただし、この分野はリクルートが出てきそうなので、リクルートが参入してこない分野を探さないといけないな~と考えています。
あとは、LINEにも同じような、ボット用のフレームワークがあるので、そこに向けた開発が良いかと思います。
それでは!