Appleが独自の検索エンジンを開発中?

SEO

私の会社の近況です。

2020年11月になりました。今年もあっという間にあと2カ月ですね。

10月は、業務はすごく忙しくて、クリニックのインフルエンザ予約のシステムをローンチして、その対応に追われたり、コロナの影響でリアルで苦戦している付き合いのある広告代理店から、Web関連の業務が流れてきたりして、やってもやっても終わらない感じで追い立てられておりました。

そんなこともあって、土日も個人的に業務をやっていたため、You Tubeの動画を作る暇もありませんでした。

またYou Tubeの動画は作ってアップしたいと考えているので、少々お待ち下さい。

Googleのインデックスの障害

また更に、10月の頭にGoogleのインデックス障害があり、私の会社のホームページは、もろにその影響を受けて、トップページのインデックスが外れてしまい、毎日のように順位も乱高下を繰り返し、とても苦しい期間を過ごしました。

今も完全に順位が戻ったわけではありませんが、トップページのインデックスが戻り、少しづつ順位も、上がってきています。

Googleの検索エンジンも複雑になりすぎたりして、バグが発生しても元に戻しづらい状況があるのではないかと推測したりします。

順位が下がってしまったり、消えてしまったりしている場合の対処法

Googleは、サーチコンソールでページの登録をさせてくれない状況で、もうしばらくこの状況は続くのではないかと言われています。

ただ、サーチコンソールから、サイトマップのデータを送信すれば、それは受け取ってくれるようなので、順位が下がってしまったとか、ページが検索に出てこなくなったという方は、サイトマップで登録をかけると良いかと思います。

今年の10月は本当に辛かった…

Appleが独自の検索エンジンを開発中

そんな中、AppleがiOS用に独自の検索エンジンを開発しているという情報が流れてきました。

これは、2020年10月29日にITメディアニュースで見つけたものです。

Apple、Google検索に代わる独自検索エンジンを開発中か──Financial Times報道
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/29/news073.html

Appleは、AIや検索の開発を行っていたGoogleの幹部、ジョン・ジャナンドレア氏を2018年に引き抜き、今は機械学習&AI戦略担当上級責任者という肩書きの方で、この人物を検索エンジンの開発に携わっているらしいです。

独占禁止法で訴えられたGoogle

上記に関係がありそうなのが、10月20日にアメリカの司法省が、Googleを独禁法違反で提訴したという内容です。提訴の内容は、Googleが検索および検索広告市場での反競争的、排他的慣行で市場を独占し不法に独占を維持しているというものです。

検索エンジンでGoogle以外といえば、マイクロソフトのBingがありますが、シェアは著しく低く、6%くらいしかありません。

Googleが表示している検索の順位が、社会的な羅列を決めてしまっているようで、今の状況はあまり良くないとも思うんですよね。

アメリカの司法省は、Appleのスマホ端末の初期設定として、検索エンジンにGoogleを搭載しているその見返りに、GoogleからAppleに1兆円近い金額を支払われているということを指摘していて、それがカルテルや談合にあたるんじゃないかと疑っているそうです。

Appleも司法省に目をつけられていることを意識して、独自の検索エンジン開発に舵を切ったのかもしれません。

我々のような小さな会社が、GAFAに立ち向かうのは無理ですが、このような環境の変化を察知して、的確な判断をしていくのは大事なことかと思います。

Appleが検索エンジンを独自開発するとなると、そこそこの影響力を持つでしょうから、Appleの検索エンジン対策もこれから必要になってくるかもと考えています。

今日は、これくらいにしておきたいと思います。

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