先日、神田昌典先生の講演会2022に参加してきましたが、私たちは情報爆発の時代にいるということを改めて考えさせられました。
2020年のデジタルデータ量は40ゼタバイトに拡大と推定されています。
ゼタとは、10の21乗、漢数字では十垓だそうです。
どれくらいのデータ量なのか、もう判断することができません。
地球の砂の数が、2.5ゼタから、10ゼタと言われているので、その数をはるかに超えた量になっています。
そこから、自分のホームページを見つけてもらうのは、本当に大変なことだと感じます。
SEOで表示すれば、自分のホームページを見つけてもらえるというのも、
googleが賢くなりすぎて、自作自演はほぼ通用しなくなってきたので、
リスティング広告やSNSを使って、口コミが広がるように演出していかないといけないことを感じます。
YouTubeなどを見ても、いかにアテンション(注目)を集めるかがとても重要で、他の人がやっていないことをやらないと、
ほぼ拡散してません。
そして、売り込みが強すぎると、ゴリ押しと言われて、逆マーケティングになってしまいます。
ですから情報爆発の中で、高感度の高い情報を口コミが起きるように発信していくというすごく難しい状況にあるのではないかと思います。
私も、過去の成功体験から、SEOで検索上位を狙うということに固執してしまうのですが、それではうまくいかず、逆に命取りになってしまうということを感じ始めています。
そんな中でどのようにビジネスを展開していくか、本当に悩みどころです。
神田昌典先生は、ランディングページと、ブログとFacebook広告だと言っていましたが、うちの会社もそこで集客することをドメインにしなければならないかと思います。
明日から新年度なので、新しい展開を考えてみようと思います。