週末にYouTubeの動画を作ってアップしました。
内容は、SEOとコピーライティングの関係性について、私なりの考えを語ってみました。
動画を作る前に、喋る内容をエディタにまとめたので、ブログにもアップしておきます。
レジメ的には、そんな多い内容じゃないのですが、しゃべるのが遅いせいか、10分くらいの動画になってしまいました。
せっかくなんでブログにもあげておきます。
内容は、次の内容になります。
1. SEOと滞在時間・直帰率
2. SEOとコンテンツマーケティング
3. SEOとコピーライティングの関係
それでは見ていきましょう。
SEOと滞在時間・直帰率
Googleはサイトの滞在時間、直帰率を見ている?かという疑問ですが、
Googleの見解としては「ランキングには直接影響しない」と明言しています。
ただ、以前どこかのサイトでは、実際には直帰率や滞在時間の相関関係があるから見ているんじゃないか?と紹介されていました。
多分、直接の数値は見ていないと思いますが、間接的には関係があると推測します。
ここを改善することで、SEO的には他のシグナルに影響があり、多分ポジティブに働くのだと思います。
なので、可能であれば滞在時間や直帰率を下げる努力をした方が良いです。
Googleは、「良いホームページを検索の上位に上げたい。」と考えているに違いありません。
滞在時間が長く、直帰率が低いホームページは良いホームページでしょうか?
悪いホームページでしょうか?
間違いなく良いホームページですよね?
ユーザーにとって価値のある情報を提供しているホームページは、自然と滞在時間が長く、直帰率が低くなるに違いありません。
SEOとコンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングを知らない人のために、少しだけ紹介しておくと…
コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値あるコンテンツの制作・発信をとおして見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、最終的にはファンとして定着させる
というものです。

コンテンツマーケティングとSEOは相性がいいとされています。
ブログ部というところの記事に面白い内容があり、
SEOと文字量の相関を実際に300サイト調査したところ、
相関関係「ありまくり」だそうです。
詳しくはこちらをお読みになってください。

検索順位を上げていくためには、コンテンツボリュームのあるコラムをアップしていった方が良いことが分かります。
Googleは文章の量に関しても、検索上位に直接関係は無いと言ってたりします。
しかし、文字量とSEOの相関関係が成り立っているので、文字量は増やしたほうが良いです。
SEOとコピーライティングの関係
私もコンテンツマーケティングをやっていて、すごく悩んだことがあります。
一生懸命、ブログを書いても、読んでくれない、クリックしてくれない。
どんどんと、滞在時間が短くなり、直帰率が高くなっていくわけです。
それで、SEOのコンサルティングを受けていて、指摘を受けたことがありました。
「あなたのブログは、タイトルが弱い、タイトルをもっと強い言葉にしないとダメ」
ここでハッと気付かされた。
伝え方がすごく重要だということ。
そして、読んでもらえるかどうかは、タイトルで決まるということ。
タイトルに強い言葉が使われていれば、クリックしてもらえるし、興味を持って続きを読んでもらえるわけです。
もちろん内容も重要、内容が面白くないと最後まで読んでもらえません。
長く読んでもらえれば、滞在時間が長くなり、関連記事を読んでくれれば、直帰率が下がり、遷移率が高くなる。
そうすれば、SEOでも順位が上がっていくはずです。
ということで、SEOとコピーライティングはすごく関係しているということで話をいたしました。
と、ここまでYouTube動画用に書いたレジメを少しリライトしました。
もし興味があれば、YouTube動画もご覧になってください。
最初の方は、実験で、FacerigとLive2DでVtuberっぽいことをやっています。
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